車検のお役立ちコラム
車検はどのくらい前から 準備したほうがいい?徹底解説
- 公開日:
- 2022.1.7
- 更新日:
車検をお願いしよう、と思ったとき、よくよく調べると受け付けてくれるお店はたくさんあります。
そういったお店はそれぞれに、いろいろなメリットを提示しています。
いざ、車検の時期が近づいてから、それらのお店を比較しはじめると、あっという間に車検の有効期限がきてしまいがちです。
こういったこともふまえて、車検を受けるときの、ベストな準備期間についてご説明します。
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- 目次
1.車検前に準備するものはなに?
車検を受けるときには、さまざまな書類が必要となります。
これらの有無の確認は、非常に大事なポイントとなります。
1-1.事前点検とは
車検に必要な書類は、以下のとおりです。
- 車検証
- 自賠責保険証明書
- 自動車税納税証明書
以上がその書類です。
ただし、自動車税納税証明書については、電子化が進み納税証明書自体が発行されない地域がほとんどとなりました。
そういう地域では、現場で納税の確認ができるため、納税証明書は必要ありません。
ただし、軽自動車の場合には、軽自動車税の納税証明書が必要となります。
これらの書類がもし手元にない、という場合には、再発行の手続きが必要となります。
当然、それには時間が掛かります。
いざ車検となったときに書類がない、となると、手続きが間に合わなくなる可能性もありますので、最低でも車検の有効期限から逆算して、2ヶ月前までには書類の有無を確認しておいてください。
2.車検前に調べておきたいこととは
車検をどこで受けるのか、というのは、車検の有効期限寸前になってから決めたのでは遅すぎます。
事前にどんな特典があるのか確認をし、可能なら予約状況なども聞いておいて、もっともメリットがあるところを利用するようにしましょう。
2-1.車検をどこで受けるか
車検はディーラーや自動車整備工場、ガソリンスタンド、車検専門業者など、さまざまなところで受け付けています。
そのどれを選ぶのか、さまざまな条件を加味して決めておく必要があります。
2-2.なにを重視してお店を選ぶのか
車検を受け付けているお店は、それぞれにメリットを前面に出しています。
たとえば車検基本料が安いとか、整備が手厚いとか、その日のうちに車に乗れるなど、さまざまです。
そのため、ご自身がどのポイントを重視するのか、そこをはっきりさせてお店を選ぶことが大事になります。
3.車検の予約をいつにするのがいいのか
車検というのは、新車の場合は登録から3年後に1度目を受け、その後は2年ごとに受ける必要があります。
ところが、これは車検の有効期限がそこまである、ということであって、それ以前に車検を受けてはいけない、ということではありません。
3-1.有効期限の1ヶ月前から満了日までの間が一般的
車検は、有効期限があと何ヶ月残っていようとも、受けることが可能です。
極端ないいかたをすると、新たに車検を受けてからひと月後にまた車検を受けることも可能なのです。
ただしこの場合、車検の期間は新たに車検を受けてから2年間、となります。
そこで多くの人は、有効期限のひと月前から有効期限の間に、車検を受けます。
これは、すでに支払った自賠責保険などの料金を無駄にしないためです。
3-2.早すぎる車検は損をすることも
車検を前倒しで受けるというのは、制度的には可能です。
しかし、これはおすすめしません。
たとえば、車検が2022年2月20日まで有効であるのに、2021年12月20日に車検を通してしまうときのことを考えてみましょう。
この場合、次回の車検有効期限は、2023年12月20日までとなってしまいます。本来であれば2024年2月まで有効だった車検の期限が、車検を早く通してしまったために、短くなってしまうのです。
賠責保険に関しては還付金を受けられますが、しかしその額は大きなものではありません。
長い目で見た場合、早すぎる車検は損、と捉えておきたいところです。
3-3.車検を実際に受けるベストなタイミングとは
早すぎる車検は損、とはいっても、有効期限ギリギリになって動き出す、というのはおすすめできません。
車検は点検作業と検査、書類発行といった手続きが必要となるため、車検業者に飛び込みで行って、その日にすべてが終わる、というものではないからです。
ベストな動きかたとしては、3ヶ月ほど前からいろいろな業者を調べ、どんな特典があるのかを確認します。
2ヶ月ほど前になったところで、よいと思えるところに連絡をして車検の予約をする、というものとなります。
車検有効期限のひと月前になって予約をする、というのでは、希望日に車検を受けることができず、いざそのときになったら車がなくて困った、ということにもなりかねません。
ご自身の予定と業者側の予定のすり合わせを考えたら、2ヶ月ほど前に予約をしておくほうがいいでしょう。
4.車検を受けるなら『ニコニコ車検』
ニコニコ車検は、車検ひと筋30年、累計車検実施台数19万台を突破した、車検専門店です。
安全と安さの追求で、お客様にニコニコになっていただくことを使命として名付けられたニコニコ車検をご紹介します。
4-1.車検基本料が安い
車検基本料金は国産車は税込11,000円!
ほかに必要な料金は、法定費用のみとなっています。
※輸入車は税込22,000円となります
4-2.事前点検が無料で点検項目も多い
事前点検は無料で実施!
点検項目は車検の法定56項目に加えて、ニコニコ車検独自の112項目をおこないます。
もしその点検で整備が必要な個所が見つかった場合には、備品代や整備料金を明示します。
お客様の同意なしの勝手な整備作業はおこないません。
4-3.アフターフォローがしっかりしている
車検後6・18ヶ月の点検は無料!
さらに、12ヶ月点検は税込11,000円で実施できます。
4-4.整備保証付き
ニコニコ車検でおこなった整備に関しては、車検後2年間の整備保証付き。
安心しておまかせいただけます。
4-5.車検を受けると無料や特典あり
タイヤローテーションは車検時、12ヶ月点検時は無料!
また、通常3,980円(小型自動車の場合)のオイル交換を、
・車検時→無料
・6ヶ月ごとの定期点検時→特別価格1,100円(税込)
でおこないます!
※店舗指定のオイルになります。
※ディーゼル車は別途費用が発生します。
さらに、2年間ガソリンが5円/L引きでご利用いただけます!
※八王子堀之内店(月間上限50L)・新百合ヶ丘店(月間上限200L)は会員割引との併用で5円/L引きとなります。
※半年毎の点検をおこなってください。
ぜひ、ニコニコ車検にお任せください!
5.よくある質問
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Q1.車検はどのくらい前から準備したほうがいい?
どこに車検を出すのか、特典や価格の確認などは車検有効期限の3ヶ月ほど前から進めておきましょう。
書類の確認や車検の予約は、2ヶ月ほど前には終わらせることをおすすめします。 -
Q2.車検の予約をするときにはどんなことを確認すればいい?
自身の予定も考慮して、車を使わないときを選ぶのがベストです。
代車の用意がある車検業者の場合には、代車の利用予約もしておきましょう。 -
Q3.車検にはどのくらい時間が掛かるの?
事前に点検を受けていて、点検項目に引っかかる個所を整備し終わっている場合は、早いところでは1時間以内、ということもあります。
事前点検無しで車検を受ける場合には、部品の取り寄せや整備の時間なども含めて、4〜5日が必要となることもあります。
そのため、車検の有効期限ギリギリとなってから動き出すというのは避けましょう。
- この記事の執筆者
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- 自動車専門ライター 高田 林太郎
- 自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立。国産・輸入車の紹介からカスタマイズ、自動車周辺企業への取材など、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
【8.オイル交換無料について】当店選定のオイルになります。またディーゼル車の場合、別途費用が発生します。