車検のお役立ちコラム

トヨタのディーラー車検の評判は?費用やメリットを紹介します

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トヨタの車に乗っている人が車検の時期を迎えたとき、ディーラーで車検を受けるか、車検業者にお願いするか、悩みますね。
そこでここでは、トヨタディーラーで車検を受けたときに費用がどのくらいかかるのか、トヨタで車検を受けるとき、どんなメリットがあるのか、トヨタで車検を受けるのと車検業者にまかせるとき、どんな違いがあるのかなど、ポイントを絞って解説します。

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目次

1.トヨタで車検を受けるのはおすすめできる?その特徴とは

トヨタの車をトヨタで車検を受ける最大のメリットは、構造やシステムの内容に詳しいサービスエンジニアがメンテナンスをおこなってくれる、という安心感です。
また、ディーラーごとのメニューとして、新車購入時や中古車購入時などに加入できる、メンテナンスパックも用意されています。これを利用すると、車検だけではなく12ヶ月点検やオイル交換なども、熟練のスタッフによっておこなってもらうことができます。

トヨタ車イメージ

1-1.トヨタ独自の『トヨタ車検』

トヨタは社内のエンジニアそれぞれに、独自の資格制度を設けています。入社時は無級ですが、車の構造や装置の作動原理、コンピュータ制御の構造や作動、車の総合診断などができるようになっていくと、4級から3級、2級、1級とステップアップしていきます。
現在トヨタには約5万人のサービスエンジニアがいますが、その80%以上が上級整備士と呼ばれる1級、もしくは2級の資格を持っています。そのようなスタッフがメンテナンスをおこなってくれるのが、トヨタ車検です。

1-2.知恵と工夫で効率良く、確実な作業をおこなってくれる

トヨタ車検では、熟練のサービススタッフがチームを組み、車検作業をおこないます。
まず、サービスエンジニア2名が担当となります。サービスエンジニアは車検に必要な工具や検査機器を積載した、トヨタ独自のシステム代車とともに移動をしながら、作業をおこないます。同時に、車検検査員の資格を持ったサービスエンジニアが、作業の進行に合わせて検査をおこないます。
作業と検査をシームレスにおこなうことで、短い待ち時間で確実な作業をおこなってもらえるのです。

1-3.ディーラーごとに設けられた『メンテナンスパック』

トヨタ車検の上位メニューとして、各ディーラーごとに設定されているメンテナンスパックというものも存在しています。
東京のトヨタモビリティ東京を例にとってみると、新車購入時に加入すると、法定点検の間を補う中間点検を4回、12ヶ月点検を3回、車検前チェックと車検を2回ずつ、さらにオイル交換や洗車、冬タイヤへの履き替え、ワイパーゴム交換など、さまざまな追加セレクトメニューの中から20項目を選べる契約年数5年のセレクト60というパックが、ヤリスやシエンタなどのSクラスの場合、19万7,200円となっています。
このメンテナンスパックは中古車購入時にも加入できるほか、継続や途中加入も可能です。
これに加入していると、追加の整備が必要となったときも工賃が10%オフとなるため、トータルで見た場合にはお得といえるでしょう。

2.トヨタで車検を受けるときの流れ

トヨタディーラーで車検を受けるときには、どんな手順となるのか確認していきましょう。

トヨタ車検イメージ

2-1.車検を受けるときの流れとは

まず最初におこなうのは、車検の予約です。ディーラーに電話をかけて、来店希望日を予約します。
当日になったら必要な書類やお金を持ってディーラーに向かい、受け付けをします。
その後、サービスエンジニアによって点検や整備がおこなわれます。点検時に追加整備が必要となることが判明した場合には、そのときに説明されます。
それらの作業と検査が終了したら、車検終了です。

2-2.車検を受けるときに必要なもの

車検を受ける際にはさまざまな書類が必要となりますので、事前に準備をしておきましょう。
まずは自動車検査証、いわゆる車検証です。通常車内に保管してあるはずですが、万が一のことを考えて事前に確認をしてください。
次に自賠責保険証明書。これも車検証と同じく車内に保管してあるはずです。さらに認印も必要となりますので、忘れずに持っていってください。
自動車税の納税証明書は、現在はオンラインで確認ができるようになっていますので、持っていく必要はありません。ただ、滞納してしまっていると車検が受けられませんので、払い忘れていたという場合には、事前に納税を済ませておいてください。
車検の直前になって納税した場合には、そのデータがシステムに反映されていないこともあり、そのときには納税証明書を発行してもらわなければならないので注意が必要です。
あと必要なものは、車検費用です。それについては次項でご説明します。

3.トヨタ車検を受けるときの費用

それでは、トヨタ車検を受けるときの費用について確認していきましょう。
車検の費用には法定費用と車検基本料金、整備などで必要となるその他の諸費用が含まれています。

3-1.必要書類と持ち物

法定費用というのは、車検ごとに支払う必要があるもので、これについてはどこで車検を受けても違いはありません。
その内訳は、車の重さやエコカー減税対象車かどうかなどによって課税額が異なる自動車重量税と、加入が義務づけられている自賠責保険料、検査や登録の手数料となる印紙代となっています。

3-2.車検基本料金

車検基本料金には、検査料や技術料、代行手数料など、車検をおこなう上で最低限必要な内容が含まれています。これは車検を依頼する業者によって料金が異なります。車検を安く済ませたいというときには、この部分の違いをしっかりと見極める必要があります。
トヨタ車検の車検基本料金は、24ヶ月の法定点検費用+継続検査料+検査代行手数料の合計です。一般的な車検業者と比べると、車検基本料金は高めです。ただ、メンテナンスパックに加入している場合には安く設定されていたりもしますので、契約期間中におこなってもらえるその他の点検料金なども含めて考えた場合には、トータルで安い、という設定となっています。

3-3.その他の諸費用

車検を受けるための点検時に、整備しなければ車検に通らない、あるいは部品交換をしなければ車検に通らない、という項目が見つかる場合は多々あります。
そのときに必要となる部品代や交換工賃、整備工賃も、車検を依頼するところによって異なります。
トヨタ車検の場合、メンテナンスパックに加入していると工賃が割引されるというサービスがあります。一般の車検業者の場合、部品代がディーラーよりも多少安かったりする場合もあります。
こういった部分も見極めることで、よりお得に車検を受けることが可能です。

4.トヨタ車検の口コミ

それでは、トヨタで車検を受けたかたの口コミをご紹介します。ポジティブなものだけではなく、ネガティブなものもご紹介します。

口コミイメージ

4-1.トヨタ車検のポジティブ・ネガティブな口コミ

<ポジティブな口コミ>
  • 購入したディーラーで車検を受けた、ということもあると思いますが、予約や代車の用意など、すべてスムーズでした。
  • トヨタ車のプロが点検や整備をしてくれるので安心です。
  • スタッフの対応が丁寧で時間も掛かりませんでした。
<ネガティブな口コミ>
  • サービスのクオリティが高いのでしょうがないとは思いますが、費用は高めかなと感じました。
  • コーティングなど車検とは関係のないサービスの案内があり、応対が面倒だった。
  • 代車を用意してくれたのは助かったが、好みではない車だった。

ポジティブな面ではサービスの質の高さや安心感の強さが目立っています。一方でネガティブなものは、ついでにこういったサービスはいかがですか?といった営業トークに煩わしさを感じているかたもいるようです。
しかしこういった応対は店舗によっても違ってくると思われますので、車検をお願いしようと思っているディーラー各店舗の口コミを確認してみることをおすすめします。

5.なるべくお得に車検に出すためには

車検は新車購入から3年、その後は2年ごとに受けなければなりません。その費用を抑えるというのは、車を維持していく上で大きなポイントといえるでしょう。
では、どうすればなるべくお得に車検を受けることができるのか、ポイントを整理していきましょう。

5-1.車検基本料金が安いところを探す

車検にかかる費用のうち、金額が違ってくるのは車検基本料金です。お得に車検を受けたいと考えるなら、いろいろな車検業者のホームページをチェックして、車検基本料金が安いところを探してみましょう。
また、たとえばガソリンスタンドで車検をお願いした場合、その後の燃料代が割引になるなどといった特典を得られることもあります。こういった特典は、車検業者によって異なりますので、長い目で見てお得かどうか、という判断も必要です。
トヨタ車検では、メンテナンスパックに加入することで、トータルでの安心感を得ることができます。こういう部分も考慮して車検業者を選んでみてください。

5-2.おすすめの車検業者

車検はディーラーで受けることも可能ですし、ガソリンスタンドや整備工場、オートバックスやイエローハットなどのパーツ量販店でも受けることができます。
その中でおすすめしたいのは、ニコニコ車検です。
ニコニコ車検では、車検に必要となる料金を明示しています。
たとえばトヨタ車の場合はトヨタの車種別車検費用一覧を見ていただくと、すぐに料金がわかるようになっています。
また、他メーカーの車に関しても、車検に必要となる料金のシミュレーターが用意されていますので、確認は簡単です。
さらに車検後は、ガソリン代が5円/L引きとなったり、2年間の整備保証や6ヶ月点検/18ヶ月点検の無料実施、無料でのタイヤローテーション、車検後2年間のオイル交換が1,100円でおこなえるなどといった特典もあります。
ぜひニコニコ車検のホームページを確認してみてください。

6.まとめ

今回はトヨタのディーラーで受けるトヨタ車検についてご説明しました。
ディーラーで受ける車検は高い、という口コミやイメージもありますが、トヨタ車に精通したサービスエンジニアがチームを組んで点検や整備、検査をおこなってくれるという安心感は、ほかには変えがたいものがあります。
また、新車購入時や中古車購入時にメンテナンスパックに加入していれば、追加整備が必要となった際の工賃が安くなったり、オイル交換が無料となるなど、トータルで見ればそれほど高くない、という判断もできます。
しかし、1回の車検料金で判断した場合には、車検基本料金が高い、というのも事実です。
なるべく車検をお得に受けたいという場合には、ニコニコ車検も含めた車検業者やガソリンスタンド、整備工場、パーツ量販店などの車検基本料金の価格や、特典の有無などを確認し、もっともお得なところを探すようにしてください。

この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎
自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立。国産・輸入車の紹介からカスタマイズ、自動車周辺企業への取材など、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。