車検の法律を見てみよう
自動車検査は(車検も入っています)「道路運送車両法」という法律で、すべての車に義務づけられています。
自動車検査の最初の成立は、今をさかのぼること1951年6月1日。
そして現在にかけて改善されてきました。
道路運送車両法の法律の中を少し見てみましょう。
- 第一章総則、第一条(この法律の目的が書かれています)
- この法律は、道路運送車両に関し、所有権についての公証等を行い、並びに安全性の確保及び公害の防止その他の環境の保全並びに整備についての技術の向上を図り、併せて自動車の整備事業の健全な発達に資することにより、公共の福祉を増進することを目的とする。
…難しい言葉ですね。。。
もっと内容をシンプルにまとめてみましょう!
- 自動車を安全に便利に役立てる
- 自動車を環境への悪役にしない
車検を行う最大の理由はここにあります。
名付けて、「車検2大目的!!」
…という言葉はありませんが、これが車検制度の目的です。
少し話がそれたのでもう一度言います。
- 自動車を安全に便利に役立てる
- 自動車を環境への悪役にしない
車検は必ずやってきます。
自家用乗用車の場合、新車なら3年目。
それ以降は、2年ごとに必ず受けなければなりません。
どうせ車検を受けるなら、なるべく効率的に納得のいく金額で車検を受けたいものですよね。
技術を持っていて「ユーザー車検」を選択し、自分で行う方もいます。
ですが普通は業者に任せた方が安心です。
ちなみに私も業者に任せています(笑)
損をしないためにも車検の知識を身に着けていきましょう。