車検のお役立ちコラム
【2026年版】車検一筋31年のプロがおすすめする車検専門店5選
- 公開日:
- 2021.11.19
- 更新日:

車検業者は全国に数多くありますが、「費用が安いだけで整備が不十分だった」「必要のない部品交換で高額請求された」といった失敗談は少なくありません。
『最低限の基準だけをクリアする車検』から『長く安全に乗り続けるための予防整備を含む車検』まで、業者ごとに点検項目・検査基準・保証期間・サービス内容は大きく異なります。
そこで本記事では、車検一筋31年のプロが「本当に信頼できる車検専門店5社」を厳選し、費用・点検項目数・アフターフォロー・割引特典まで徹底的に比較しました。
「どの業者を選べばいいか分からない」「費用を抑えつつ安心できる車検を受けたい」という方は、ぜひ最後までお読みください。

- 車検実施で必ずもらえる!!
- 無料見積で必ずもらえる!!
- 目次
1.車検の基本|法律上の義務や有効期間を解説
車検は「継続検査」とも呼ばれ、安全性を確保するために法律で義務付けられています。期限切れでの走行は厳罰対象となるため、余裕を持って準備を始めましょう。
そもそも車検とはなにか、なにが必要なのか、などをご説明します。

1-1.なんで車検て必要なの?
車検を受けずに公道を走行した場合は「無車検運行」として、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が科されます(道路運送車両法第58条)。違反点数は6点で、前歴がなくても30日間の免許停止処分となります。さらに自賠責保険も切れている場合は、1年6か月以下の懲役または80万円以下の罰金が上乗せされます。
1-2.車検の有効期間は?
新車登録後から初回の車検まで、そして2回目以降の有効期間がそれぞれ車種ごとに決まっています。
この有効期間満了する時期が次の車検を受ける時期であり、期間を延長しながら車検を受け続けます。
一般的な個人のマイカーであれば普通車や小型車、軽自動車も初回は3年、2回目以降は2年ごとと決まっています。
有効期間を1日でも過ぎると「車検切れ」となって公道を走れなくなってしまいます。
車検証とともに、交付されるステッカーをよく確認するようにしましょう。
1-3.車検はどこで受けたらいい?
車検を受けられる場所は大きく6つに分けられます。
- ディーラー(正規販売店):メーカー専門の整備士による高品質な整備。費用はやや高め
- 車検専門店:車検に特化し費用と品質のバランスが良い。事前点検や保証が充実した店舗も多い
- カー用品店(オートバックスなど):部品の品揃えが豊富で買い物のついでに見積もりが取れる
- ガソリンスタンド(ENEOSドクタードライブなど):給油のついでに見積もり・予約が可能。夜間受付の店舗もある
- 民間整備工場:地域密着型で柔軟な対応。工場ごとに技術力に差があるため口コミ確認が重要
- ユーザー車検(運輸支局へ持ち込み):法定費用のみで最も安いが、整備知識と手間が必要
1-4.車検に必要な書類や持ち物は?
以下のものが必要となります。
- 車検証(2023年より導入の「電子車検証」も可)
- 自賠責保険証(自動車損害賠償責任保険証明書)
- 自動車税納税証明書(継続検査用)
- 印鑑(認印)
- 車検費用
「車検証」と「自賠責保険証」は、まとめて車のダッシュボード等に保管しておきましょう。
「自動車納税証明書」は、毎年5月に支払う自動車税の証明書です。
これは車種や自治体などによって扱いが異なる場合もあるため、自治体ホームページなどでチェックが必要です。
1-5.車検にかかる費用はどれくらい?
車検の費用は、金額に規定があり安くならない費用と、業者によって金額が異なる費用があります。
以下のように分けられているため、業者によって金額が異なります。
- 法定費用
- 車種ごとに法律で定められている金額であり、自動車重量税、自賠責保険料、印紙代のことをさします。
法律で定められた金額なのでどの業者に頼んでも金額は変わらず、値引き等もありません。
車検の際は必ずかかる費用です。
- 車検基本料
- 車種ごとに定められた各検査項目をチェックする費用をさします。
24ヶ月定期点検料や測定検査料などが含まれ、業者と車種によって金額や内容は異なります。
業者のホームページを見て、金額や内容を比較することをおすすめします。
- 整備費用
- エンジンオイルやブレーキオイルなどの交換費用をさします。
検査によって取り替えた方がいいと分かった部品の費用となり、見積もりを取ってみなければ分からない個別の費用です。
依頼する整備業者によって、整備に使用する部材や工賃が違います。
そのため、選ぶ業者によって整備費用も異なるので、見積もりを取って業者を比較することをおすすめします。
費用の目安としては、軽自動車で総額約50,000〜80,000円、普通車(車両重量1.0〜1.5t)で約60,000〜120,000円が一般的です。ただし年式が古い車や走行距離が多い車は整備費用がかさみ、20万円を超えるケースもあります。
2.車検の流れ・所要期間
車検の流れや所要時間は依頼業者によって異なります。
一般的な車検の流れと、車検にかかる所要時間をご説明します。
2-1.見積もりから当日入庫・引き取りまでの流れ
- 見積もり
- まずは、車検業者へ見積もりを依頼しましょう。
車検を受けられるようになる日の3ヶ月ほど前から、業者選びと見積もりの予約を開始することをすすめします。
いくつかの業者へ見積もりを依頼し、その中からプラン内容や料金を比較してみてください。
- 車検の予約
- 有効期間満了日の2ヶ月前から車検を受けることができます。
車検切れ間近になって予約なしの飛び込みで車検を受けようとしても、受けられない場合があります。
有効期間満了日までの余裕をもった期間で、予約をとるようにしましょう。
- 予約日に受付、車の入庫
- 事前に案内された持ち物を準備し、業者へ車を持ち込んで入庫します。
入庫から車検完了までの期間によっては代車が必要な場合もあるので、前もって確認しましょう。
もし代車が必要であれば、手配の予約も必要です。
- 車を引き取る
- 整備が終わったら業者へ引き取りに行きます。
車検に出す前にはなかった新しい傷などはないか、確認してください。
トラブルなくすぐに対応してもらえるよう、引き取る際にしっかりとチェックしておきましょう。
2-2.車検にかかる期間
- 入庫から車検まで
- 車検業者に車を持ち込んで入庫します。
車検にかかる期間は、車検業者によって異なります。
頼んだ業者が持っている整備工場が「認証工場」であれば、点検整備などの部分だけ行い、車検は運輸支局に持ち込んで行うことになります。
「指定工場」であれば、運輸支局と同等の検査ができるので時間は短く済むことが多いです。
- 車検完了から納車
- 業者によってことなりますが、大体は1~2日で終わるところが多いです。
早いと45分~、多くて4~5日かかるところもあります。
こちらも、「認証工場」と「指定工場」によって期間が大きく異なります。
3.車検業者を選ぶポイント
専門の整備士がいたり、点検の流れを丁寧に行ってくれるなど、安心だと思える業者であることが一番大切です。
それらが大前提として、車検業者を選ぶポイントを細かくご紹介します。

3-1.見積もりを丁寧に行ってくれるか
見積もりの際に、車の状況を丁寧に点検してもらい、正確な情報を教えてもらいましょう。
この点検を「事前点検」と称して実施し、時間を確保して説明を実施する業者もあります。
また、事前点検があることにより、整備当日に必要のない勝手な整備をされるリスクもなくなります。
「聞いていた話と違う」なんてトラブルにならなくて済むので、可能であれば事前点検を実施している業者をおすすめします。
3-2.工場の種類やスタッフの様子を見る
上記でも記述していますが、工場は「認証工場」と「指定工場」の2種類があります。
「認証工場」は、地方運輸局長の認証を受けている工場のことをさします。
運輸支局や自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」)に車両を持ち込んで検査を受けることになります。
「指定工場」は、認証工場のうち設備、技術、管理組織等が一定の基準に適合している工場に対して、地方運輸局長の指定を受けた工場のことをさします。
どちらの工場がいいというよりも、工場がきちんと整理されているかどうかを、チェックしてみてください。
また、どんなスタッフがどんなふうに点検や整備をしてくれるのかなどを、業者のホームページやSNSも見てみましょう。
中には写真で流れを説明してくれているところもあるので、工場や車検のイメージがしやすいです。
3-3.車検の整備にかかる所要時間
お願いする業者が認証工場か、指定工場なのかによっても大きく異なります。
認証工場だと点検や整備などは業者で行いますが、車を検査場にもっていって車検を行います。
日数は5日程度かかることが多いです。
指定工場は、頼んだ業者先に検査場があるので、車検も業者先で行います。
簡単な内容だと早くて45分、手厚い内容だと1~2日かかることが多いです。
整備内容によって所要時間は異なります。
※事前点検などの時間は含まず、整備自体の所要時間です。
3-4.アフターフォローが充実している
車検が完了した後も整備保証が付いているなどの、アフターフォローが充実している業者もあります。
点検期間が決まっていることが多いですが、点検無料サービスのアフターフォローもあると安心ですね。
3-5.割引がある
ガソリン割引や、お得な特典がある業者もあります。
うまく利用して少しでも支出を減らしましょう。
3-6.車検費用
上記でも記述していますが、排気量や車種によって費用は異なる場合があります。
メンテナンスやオプションなどの内容によっても、費用は異なります。
ご自身の車にあったプランをお選びください。
ただ「早い!安い!」だけではなくて、整備の内容や工場の様子をしっかりと見ることが重要です。
スタッフがどのように作業しているのかなど、「丁寧に点検や整備を行っているか」をしっかりとチェックすることをおすすめします。
4.おすすめ車検業者5選
車検の基本や流れをおわかりいただけたところで、次はどの車検業者を利用するのかを選びましょう。
沢山の業者を比較して、ご自身にピッタリなプランを見つけてください。
※掲載されている車検業者の料金や特徴は、当記事掲載時の内容です。
1.ニコニコ車検
| 事前点検 | あり |
|---|---|
| 点検項目 | 法定点検56項目を含んだ全112項目 |
| 工場 | 指定工場(店舗により認証工場) |
| アフターフォロー |
|
| 割引 |
|
| 代車費用 |
|
- 国産車の車検基本料は税込11,000円
事務手数料が3,300円
あとは国に収めるお金「法定費用」だけです。
※輸入車は税込22,000円 - 事前点検で丁寧に説明をしてくれるので、正確な情報がわかります。
- 車検後2年間の整備保証付き、6ヶ月・18ヶ月点検無料で安心です。
- ガソリン2年間5円/L引き!
※八王子堀之内店(月間上限50L)・新百合ヶ丘店(月間上限200L)は会員割引との併用で5円/L引きとなります。
※半年ごとの更新が必要です。 - 車検時のオイル交換が無料。
また6ヶ月ごとの定期点検時のオイル交換代が、大幅割引になります。
通常3,980円(小型自動車の場合)のオイル交換が特別価格2,200円(税込)で受けられます。
※店舗指定のオイルになります。
※ディーゼル車は別途費用が発生します。 - タイヤローテーションは車検・12カ月点検時に無料となります。
- Webを見てのメール・お電話からのお見積りで1,000円引きとなります。
2.車検のコバック
| 事前点検 | あり |
|---|---|
| 点検項目 | 法定点検56項目を含んだ全100項目 |
| 工場 | 指定工場(店舗により認証工場) |
| アフターフォロー | 車検後10年間の整備保証 ※スーパーセーフティ車検に限る |
| 割引 | 他社の車検料金から10%オフ |
| 代車費用 | スーパーセーフティー車検のみ無料 |
- 軽自動車でも大型自動車でも一律14,300円の車検基本料です。
- 簡単な整備と調整のプラン「スーパーテクノ車検」(作業時間45分~)と、充実の予防整備付き車検のプラン「スーパーセーフティ車検」(作業時間1日~)の2種類があります。
※「スーパーセーフティ車検」は車種によって値段が異なります。
3.ホリデー車検
| 事前点検 | なし |
|---|---|
| 点検項目 | 法定点検56項目 |
| 工場 | 指定工場(店舗により認証工場) |
| アフターフォロー | 車検後6ヶ月間または10,000kmまでの整備保証 |
| 割引 | なし |
| 代車費用 | 有料 |
- 排気量によりますが、車検基本料と法定費用を合わせて37,730円からです。
- 受付から車検完了まで最短30分で完了させることに成功した実績があります。
- 整備作業を自身の目で確認し、立合いながら車検を進めていきます。
4.車検の速太郎
| 事前点検 | なし |
|---|---|
| 点検項目 | 法定点検56項目 |
| 工場 | 指定工場 |
| アフターフォロー | 車検後6ヶ月間または10,000kmまでの整備保証 |
| 割引 | インターネット予約割引 1,100円 ※初めてのお客様対象 |
| 代車費用 | 店舗による |
- 軽自動車でも大型自動車でも車検基本料は一律19,800円。
※輸入車は店舗へ確認。 - 整備作業をユーザー自身の目で確認し、立合いながら車検を進めていくため安心。
5.さくら車検
| 事前点検 | あり |
|---|---|
| 点検項目 | 法定24ヶ月点検 |
| 工場 | 認証工場 |
| アフターフォロー |
|
| 割引 |
|
| 代車費用 | 無料 |
- 自宅や職場へ出張引取り納車をしてくれることが特徴です。
- 標準コースと、車検切れの場合のコースがあります。
5.よくある質問
Q1.なんで車検て必要なの?
車検は通常のメンテナンスとは異なる国の義務であり、車に乗る以上必ず受けなくてはいけないものです。
もし受けないまま走ると、免許停止、懲役や罰金などの罰則も課されてしまいます。Q2.どんな車検業者を選べばいいの?
ただ「早い!安い!」だけではなく、点検内容や丁寧に進めてくれるなど、安心だと思える業者であることが一番大切です。
どんなスタッフがどんなふうに点検や整備をしてくれるのかなどを、業者のホームページやSNSなどからご覧になってみてください。
6.まとめ
この記事では、車検の基礎知識から業者選びのポイント、おすすめの車検専門店5社の比較までを解説しました。業者選びで大切なのは「安い」だけで決めないことです。
点検項目の数、整備保証の有無と期間、アフターフォローの充実度、割引・特典まで含めた総合的なコストパフォーマンスで判断しましょう。
まずは複数社の見積もりを取って比較することが、後悔しない車検の第一歩です。
- この記事の執筆者
- Yuiko.N
- 車検やカーリース事業に携わっています。車のことはよく分からないという方にも安心していただけるよう心がけています。旅行が好きで、楽しい旅のお供に車はかかせません!旅行先のレンタカーで「この車はこういう感じなのか!」と、色々な車に乗るのも旅行の楽しみのひとつです。



【8.オイル交換無料について】当店選定のオイルになります。またディーゼル車の場合、別途費用が発生します。